憲法解釈変更が7月1日に決定、集団的自衛権を認める?
憲法解釈変更7月1日決定へ 集団的自衛権で政府が最終調整 - 47NEWS(よんななニュース)
記事概要
政府は、集団的自衛権行使を可能とする憲法解釈変更の閣議決定について7月1日に実施する方針で最終調整に入った。自民、公明両党は1日の閣議決定を目指し、正式合意前の意見集約を続行する。
菅氏は会見で「政府として国民の生命・財産、国の安全を守るとの立場から、法制度の不備があるなら切れ目なくしっかり対応する」と強調し、憲法解釈変更の必要性を訴えた。
疑問
今回の変更はいままでの日本の立場を変えかねいほどのものであるから、諸外国からの反発にどのように対処するのか?
考え・主張
日本は自衛隊というもはや軍隊に近い存在をもっている。ただでさえ自衛隊の海外派遣でいろいろ騒がれてしまうのに今回の憲法解釈変更でさらに反感をかうかもしれない。
しかし日本の国益を守るために、負けずに立ち向かってほしい。
音楽ファイルの抜き出しサイト、著作権侵害認める。
サイト運営男、著作権侵害認める 札幌地裁 - 47NEWS(よんななニュース)
記事要約
「にこ☆さうんど♯」というサイトで「ニコニコ動画」から音楽ファイルを抜き出し、多数の人にダウンロードさせたとして、著作権法違反罪に問われたコンピュータープログラマー樫村慎一被告(30)は30日、札幌地裁の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。 冒頭陳述で弁護側は「反省しておりサイトも閉鎖した」と述べた。
疑問
著作権の問題は一時期大きく取り上げられた問題であるが、侵害している人をすべて取り締まろうとするとコストと時間がかかりすぎてしまうのでは?
考え・主張
著作権は守られるべき権利である。しかし著作権を堅実に守っていくと、新しいアイデアの発案の妨げになってしまう。やはり取り締まるところと目をつぶるところのバランスをどうにか定めていくべきではないだろうか。
出生前診断で113人が中絶希望
新出生前診断で113人中絶 受診7740人の集計 - 47NEWS(よんななニュース)
記事概要
妊婦の血液で胎児のダウン症などの染色体異常を調べる新出生前診断を実施している病院グループは27日、昨年4月の導入開始から1年間で受診した7740人のうち、113人が中絶したとの集計結果を明らかにした。
陽性判定を受けたのは142人で、確定検査で異常が判明したのは80%の113人。うち中絶を選択したのは97%の110人。
疑問
出生前診断で中絶を決めてしまうのは親の好みで子供の命が選択されてしまうことになるのでは?
考え・主張
出生前診断は生まれてくる胎児に病気がないか、判断するものである。しかしその結果を受けて妊娠した子供を中絶してしまうのは倫理的によくないのではないか。命の選択権を人間が持つのはおかしいと思う。
北朝鮮が弾道ミサイル発射‼‼
北朝鮮が弾道ミサイル発射か 500キロ、日本海に向け複数 - 47NEWS(よんななニュース)
記事概要
韓国軍合同参謀本部は29日、北朝鮮が日本海側の南東部元山から短距離弾道ミサイル「スカッド」の一種とみられるミサイルを1発ずつ日本海に向け発射したと明らかにした。約500キロ飛行し公海上に落ちたとみられる。菅義偉官房長官は秋田市での講演で、日本人拉致問題などをめぐり7月1日に北京で予定されている日朝の政府間協議は予定通り実施した上で、その場でミサイル発射に抗議するとの政府方針を明らかにした。
疑問
北朝鮮の軍事問題は長年問題になっているが、いつになったら解消されるのか?
考え・主張
北朝鮮と日本の関係性は拉致問題などで悪化している中で、このようなことが起きると余計ひどくなってしまう。
やはり同じアジアの国であるから互いに仲良くやっていくべきではないかと思う
あの悲劇から100年
サラエボ事件百年で式典 人類平和と共存へ誓い - 47NEWS(よんななニュース)
記事概要
オーストリア皇太子が暗殺され、第1次世界大戦のきっかけとなったサラエボ事件から28日で100年を迎えた。首都サラエボでは、当時敵対した国々の首脳らが参加し、式典を開催。世界各地で内戦、紛争が続く中、20世紀の危機を招いた歴史の教訓を胸に、人類の平和と共存を誓った。
疑問
当時敵対していた国々の首脳らが参加するのはよいが、今内戦、紛争が起こっている国は昔戦争に参加していなかった国ではないか?
考え・主張
過去の犯してしまった過ちは反省しなければならないけれども、今の現実から目を背けてはいけないと感じる。
歩行補助ロボットが米で販売開始!
米、ロボット歩行器を初認可 FDA、脊髄損傷に - 47NEWS(よんななニュース)
記事概要
米食品医薬品局は、脊髄損傷で下半身に軽度のまひがある人が装着して歩くのを助けるロボット歩行器の販売を初めて認可した。
アルゴ・メディカル・テクノロジーズが開発した「リウォーク」。患者は自分の腰から脚の外側にかけて取り付けた人工の脚を手元のリモコンで操作し、歩いたり腰掛けたりする動作を補助する。つえを使って移動できるなど比較的軽いまひの人が対象。
疑問
日本で販売が許可された場合、病院で保険が通るのか?保険が通らなかった場合費用がいくらかかってしまうのか?
考え・主張
歩行補助のロボットが発達することで軽い麻痺の人だけでなく、下半身不随の人が歩行できるまでになってほしい。
懸念事項としてはやはり価格がどれだけ抑えられるのかが問題だと思う。