政府のエネ基本計画見直しを‼‼　小田原で脱原発首長会議

全国３９都道府県の市区町村長とその経験者計９４人でつくる「脱原発をめざす首長会議」の年次総会が２６日に開かれた。

　政府が原発再稼働を進める方針を明記して今月１１日に閣議決定した「エネルギー基本計画」について、「国民の議論を無視し、福島の事故がなかったような基本計画を断じて認めることはできない」として抜本的見直しを求める決議を採択した。

　このほか九州電力川内原発（鹿児島県）の再稼働に反対する決議を採択し、いずれも関係省庁に近く提出するという。

福島の事故を忘れてはならないが、今後の電力供給に関しての折り合いはどうつけるのか？

いまだに避難生活を余儀なくされている人がいるからその人たちの生活を支援する法整備は絶対に必要である。エネルギー基本計画（毎日新聞・エネルギー基本計画「原発に回帰」閣議決定：http://mainichi.jp/select/news/20140411k0000e010226000c.html

）を見ると原発の再稼働とともに新規増設・建て替えも可能であることを残している。

今あるものを建て替えたり新規増設することは抵抗を感じるが、今回の福島の事故を反省しこの事故から学んだことを建て替えの時に生かし、より安全な原発になると期待する。